岩手県　紫波町　に新築したこの住宅は、延べ床面積100坪を超え、一階がコンクリート床暖房になっています。

その床暖房による熱を効率よく二階に導くため中央吹き抜けなっており、居室の熱逃げに考慮してあります。

そして、構造は別ページにあるように「高気密・高断熱・高耐久・高制震」を誇るＨＰ在来工法になっており。そのほかにも外壁にダイライトを張る事により、さらなる剛性アップを図り、設計コンセプトの「　城　」にふさわしい堅牢な住宅となりました。

そしてその強力な気密性を誇る室内の換気は中央換気システムを採用し、1・２階の天井裏にそれぞれ大型ダクトと大型換気ユニットを設置して計画換気をし、湿気の停滞を防いでいます。

外壁は光セラミック仕様になっており、光を浴びると汚れが浮きあがり沈着せず、浮いた汚れを雨で洗い流す製品が張られてメンテナンスフリーになっています。